2025年08月05日掲載
今年度より、若手職員の紹介をHPにて行っていきたいと考えています。このHPを見ていただき、社会福祉の仕事、岩手県社会福祉事業団や松山荘に少しでも興味を持っていただければ幸いです。
さて、第1回目となる『職員紹介』は、岩手県社会福祉事業団及び松山荘歴2年目の工藤果乃さんです。工藤さんは、普段どんな事を考え、そしてどんな想いで働いているのか、インタビューしてみました。(今回は、前編となります。後編は後日、更新します。)
Q:なぜ、この仕事を選んだのですか?
A:「知的障がいのある小中学校の同級生の存在をきっかけに障がい者支援に携わりたいと思い福祉学部のある大学に進みました。在学中、社会福祉協議会の実習を終え、障がいのある方々と直接関わり知識や経験を積むことが必要だと思ったため、この仕事を選びました。」
Q:普段の仕事内容を教えてください。
A:「入浴介助や服薬支援、外出支援、生活に関する助言などを行っています。また今年度は、出張販売の企画・運営を行う被服係、日中活動の計画・準備・実施を行う日中活動係を担当しています。特に日中活動係では月に1度創作活動を行うため、利用者さんが楽しめる企画を準備することに苦労しつつも、やりがいを感じています。」
Q:職場の雰囲気はいかがですか?
A:「利用者さんとの関係性に悩んだとき相談にのってくれたり、困ったときに助け舟を出してくれたりと、何かと救われる場面があります。特に、今年度から新たに日中活動係となり月1回創作活動を行うことに不安を感じていましたが、寮棟職員の皆さんが協力してくれるので非常に助かっています。」