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【岩手県地域生活定着支援センター】「平成30年度全国地域生活定着支援センター協議会 北海道・東北ブロックセンター研修会」「平成30年度岩手県地域生活定着支援研修会」を開催しました

(2018.11.20 掲載)

 平成30年11月15日・16日、アイーナいわて県民情報交流センターで「誰ひとり取り残さない~共に歩む安全・安心なやさしい街の実現を目指して」をテーマとして、平成30年度全国地域生活定着支援センター協議会 北海道・東北ブロックセンター研修会及び平成30年度岩手県地域生活定着支援研修会を開催しました。福祉・司法・行政・医療などの関係者を始めとした250人の方々のご参加をいただき、お蔭様を持ちまして無事に終了することができました。
 研修会第一日目は、ブロック研修会の共通研修項目でもある基礎講座として、盛岡少年刑務所様・岩手弁護士会様・盛岡地方検察庁様・盛岡保護観察所様のご協力をいただき、また、先駆的に取り組んでいる長崎県地域生活定着支援センター所長 伊豆丸剛史氏にも講演していただきました。
 そして、第二日目は、全国地域生活定着支援センター協議会会長 北岡賢剛氏から「これからの地域生活定着支援センターの役割について」のテーマで、現状・課題を踏まえたこれからの役割について講演していただきました。最後に、特別講演として、明石市市長 泉 房穂氏から「明石市における更生支援の取り組みについて~やさしい社会を明石から~」のテーマで、やさしい街づくりの実践について、講演していただきました。
 この研修会に参加して、「最近、落ち込んでいたが元気が出た。」「講師の方々の熱い想いに感銘を受け、今、自分ができることは何なのか考えている。」などの感想が聞かれました。この研修会が、排除していく社会ではなく、共に歩んでいけるやさしい街の実現の一助になれば幸いです。
 終わりに、ご参集いただきました皆様、また、講師の皆様を始め研修会開催にあたりご理解とご協力を賜りましたたくさんの方々に厚く御礼申し上げます。今後とも、地域生活定着支援センターの運営等につきまして、ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

▲研修会の様子1

▲研修会の様子2

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