研修実施報告

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【研修報告】令和6年度採用内定者研修を行いました!

2024.03.28掲載

令和6年3月6日、令和6年度採用予定のみなさんを対象に内定者研修を行いました。

 今回は、社会人としての姿勢等の基本的知識の習得を目的に、人材育成トレーナー 嶋田佳子講師に、「新入社員育成プログラム」と題して接遇マナーについて、演習を交えながら講義いただきました。

 参加した内定者の方からは「講義だけでは理解が難しい点について実践を踏まえて学ぶことができた」「答えを求めるのではなく、それまでの過程を自分で考えられるような仕事脳にしていくことが必要と感じた」「社会人としてなんとなくしていたことの答え合わせができた」など、これから入職に対して前向きな感想が多く聞かれました。

 来年度から、ともに事業団を盛り上げていく仲間として、頼もしい限りです!!

▲人材育成トレーナー 嶋田佳子 講師

▲名刺交換の演習の様子

【研修報告】令和5年度Ⅱ期試験採用内定者研修を行いました!

2024.03.18掲載

令和6年2月13日、14日、令和6年度採用予定のみなさんを対象に内定者研修を行いました。

 1日目は実地研修として法人施設のてしろもりの丘、好地荘の施設見学を実施しました。2日目は集合研修として、役員挨拶や入職するにあたっての心構えについての講話、松風園の施設紹介を行いました。後半は、意思決定支援についての講義や、事例をもとに支援を検討するグループディスカッションを行いました。

 参加した内定者の方からは、「様々な視点から対象者の支援について意見を交わすことができた」「自分になかった気づきを得ることができた」「情報を集め、他の人と共有することで、支援の幅が増えることを学んだ」などの感想をいただきました。

 実際にグループディスカッションへの参加と、事例の提供をいただいた松風園、菅就労支援係長からは、「3グループとも、とてもいい視点で課題を発見し、改善策まで話し合えていた。みなさん状況を把握して、支援に繋げていく力があると感じたので、ぜひ入職してからも、職場の人とコミュニケーションをとりながら、みんなで一緒に支援の方法を考え、実践してもらいたい」との感想をいただきました。

 内定者のみなさんにとって、今回の研修がより多くの学びとなれば嬉しいです。

実際に内定者の方が発表した内容を掲載しますのでご覧ください!(事例内容は掲載できませんのでご了承ください)

▲てしろもりの丘、施設見学の様子

▲グループディスカッションでの発表の様子

※添付ファイルを保存したい場合には、対応するアプリケーションが起動しますので、そのアプリケーションにて、「名前を付けて保存」を行なって保存して下さい。

【研修報告】令和5年度Ⅰ期内定者研修を行いました!

2023.12.28掲載

令和5年10月16日、17日、来年度採用予定のみなさんを対象に内定者研修を行いました。

 1日目は実地研修として法人施設の好地荘、松風園、てしろもりの丘の施設見学を実施しました。2日目は集合研修として、役員挨拶や入職するにあたっての心構えについての講話、課題解決型のテーマによるグループディスカッションを行い、ホームページのリニューアルについて、アイデアを出しあい、発表しました。
 参加した内定者の方からは、「意見をまとめる難しさを感じた一方、メンバーと協力しあうことで達成感を共有できた」「ほかの人の意見を聞くことで新しい気づきがあり、いい刺激になった」などの感想をいただきました。
 春の入職に向けて、一つでも多くの学びとなれば嬉しいです。

▲施設見学

▲グループディスカッション

※添付ファイルを保存したい場合には、対応するアプリケーションが起動しますので、そのアプリケーションにて、「名前を付けて保存」を行なって保存して下さい。

【研修報告】令和5年度1級現任研修を実施しました

2023.11.30掲載

10月25日(水)に令和5年度1級現任研修を実施しました。

 研修内容は、多田常務理事兼事務局長から「事務局長講話」として、経営理念や経営基本方針、中長期経営基本計画策定時の見直しや、仕事をする上で大事にしてほしいことなどについて、具体的なポイントを交えながらの講話でした。千葉事務局次長から「コンプライアンス・ハラスメント防止について」として、各行動指針の内容の丁寧な説明がありました。事務局業務推進課菅原主任主査からは「私たちの仕事とリスクマネジメント」をテーマに、個人ワークを取り入れ、現在の業務の中でのリスクをチェックすることで、当事者意識をもってこれからの業務に生かせる学びとなりました。最後の事務局人財マネジメント課浅沼課長からの「1級職員におけるキャリアデザインについて」では、人材確保、人材育成の重要性に触れながら、求められる役割の再確認とこれからのキャリアデザインについて、演習も交え説明がしました。
 研修受講後、普段の業務の振り返りや見直しができた、事務処理に関してリスクマネジメントという概念が薄かったので意識して取り組みたい、など、気づきの機会になったという感想が聞かれました。
 受講人数が少ない分、講師とディスカッションしながら勧めることができ、有意義な研修となりました。

▲事務局長講話

▲1級職員におけるキャリアデザインについて

【研修報告】令和5年度係長等職員新任研修を実施しました

2023.08.22掲載

 8月2日(水)に、令和5年度係長等職員新任研修を実施しました。

 今回の研修では、佐々木理事長から共通の目標を掲げたメンバー同士のディスカッション、「対話=聴く×話す」の二者間での比重とパフォーマンスへの影響等を説明いただき、チームワークとコミュニケーションの重要性について講話がありました。ほか、與羽事務局次長から「人事考課制度からみた期待される役割」について、小林経営企画課長から「係長等に求められる経営的視点」について、浅沼人財マネジメント課長から「人材育成について」をテーマに、それぞれ講義がありました。

 グループワークでは、各自の職場や組織としての課題を探りながら目指すべきチーム運営について積極的な意見交換を行い、考えを深めていただきました。

 受講後、「法人の理念等と今の職場を照らしながら、今後のチームのあり方やメンバーの役割等を考える良い機会となった」「求められる指標を具体的に知ることができ、今後の職務で意識していきたい」「他施設職員と情報交換できたことがよかった、不安感も解消された」等の感想が聞かれました。

▲理事長講話

▲グループワークの様子

【研修報告】令和5年度施設長等管理職員研修を実施しました。

2023.08.04掲載

 6月28日(水)に法人内の施設長、副施設長等を対象に、標記研修を岩手県高校教育会館で実施しました。
 今回の研修では、佐々木理事長からの挨拶の後、昨年度まで岩手県立大学の副学長を務められた佐久大学人間福祉学部 狩野徹教授を講師に迎え、「施設における住環境について~利用者の視点から地域コミュニティの視点まで 高齢者施設を例として~」というテーマでご講義をいただきました。
 講義の中では、施設に必要な社会的責任の視点や、利用者ご本人様の能力に合わせた環境の設定が必要、などのお話がありました。
 後半では、狩野教授が実際に建築計画に関わった施設(特別養護老人ホーム、グループホーム、こども園など)の画像を見ながら、バリアフリー、ユニバーサルデザインなどの工夫についてお話いただきました。
 受講後のアンケートでは「改めて環境整備の大切さを考える機会となった」「地域住民が集まれる場所を目指したい」「環境を味方に、使いこなすという考え方、刺激になりました」などの感想が聞かれました。

▲研修の様子

▲佐久大学人間福祉学部 狩野徹教授

【研修報告】令和5年度副施設長等職員研修を実施しました。

2023.06.14掲載

5月25日(木)に令和5年度副施設長等職員研修を実施しました。

 研修内容としては、佐々木理事長から「理事長講話」として管理者の役割や人材育成、業務上の心構え、経営理念や経営基本方針等について講話がありました。ほか、髙橋人財マネジメント課上席専門員から「事業団人事考課制度からみた期待される役割」、「管理職員の役割を遂行するための基本」、與羽事務局次長から「組織目標を達成するための経営的視点」についての講義・演習でした。
 今回はグループワークも取り入れ、「管理職員として大切にしたいこと」をテーマに受講者同士、積極的に意見交換を行っていました。
 受講後、「管理者として求められるポイントを再確認できた」、「マネジメント力や部下とのコミュニケーションを大切にしたい」、「様々な意見を聞くことで自身の視野が広がった」との感想が聞かれました。

▲理事長講話

▲グループワークの様子

【研修報告】令和3年度新採用職員研修(前期)を実施しました。

2021.05.06掲載

4月22日(木)、23日(金)に令和3年度新採用職員研修(前期)を実施しました。対象の新採用職員は27名でした。

「理事長講話」では、働く上での姿勢や心構えについて、当法人の理念だけでなく、岩手県の計画やSDGs等幅広い視点からお話いただき、また福祉の仕事のコアバリューについて学びました。
「コンプライアンス・ハラスメント防止について」では、基本方針・行動指針を説明いただき、高い公共性を有する当事業団のコンプライアンスの重要性を学びました。
「仕事の流儀」では、今後仕事を進めていく上での考え方や向き合い方について様々なポイントを学びました。
「福祉サービスの基本理念と倫理」では、障がい者の人権や意思決定支援についての重要性を学び、5年後のキャリアデザインシートを作成しました。
このほかにも、利用者の健康管理、当法人の服務規程、メンタルヘルスケアなどを学びました。

本研修での学びや気づき、思いを忘れずに、今後も当法人の職員として成長していくことを期待しています。

▲理事長講話

▲キャリアデザインシートを記入しています

【研修報告】令和2年度 係長等職員現任研修を実施しました。

2020.09.02掲載

 令和2年8月25日(火)、令和2年度係長等職員現任研修を実施しました。受講した職員は、40名でした。
 岩手県内でも新型コロナウィルス感染症の感染者が出ているなか、感染症対策を行いながら、今年度初めての集合研修を行いました。 

 研修内容としては、佐々木信理事長から「理事長講話」、多田繁常務理事兼事務局長から「事業団による施設運営について」、瀬戸満也上席人材育成専門員から「人材育成基本方針に基づく3制度の役割の再確認」、小林理人材育成室長から「活き活き働くためのヒント」、八島久佐子管理課長から「社会福祉法人の仕組み」についての講義・演習でした。
 
 「理事長講話」では、次期中長期経営基本方針について、また、昨年度の振り返りと、チームリーダーとして留意することについて、お話いただきました。
 「事業団による施設運営について」では、事業団への県立社会福祉施設の移管、指定管理者制度、委託業務、施設運営にあたり留意すべきことを、分かりやすいデータとともに、説明をしていただきました。
 「人材育成基本方針に基づく3制度の役割の再確認」は、人材育成基本方針と各制度の円滑運用についての再確認を行いました。また、「活き活き働くためのヒント」では、事前に人材育成において大切にしていることや先輩職員から学んだことなどについてアンケートを行い、その結果を基に、個々の意識や思いを共有し、意見を出し合いました。新しい気づきを得る機会となりました。
 「社会福祉法人の仕組み」は、社会福祉法人について、定款からその仕組みを確認し、また、社会福祉制度改革後の組織運営についても、再確認しました。

 感染予防のためグループワークは実施しませんでしたが、一堂に会し、様々な学びや検討が一緒にできたことが、今後活き活き働くことへの一助となりました。

▲人材育成基本方針に基づく3制度の役割の再確認

▲社会福祉法人の仕組み

【研修報告】令和2年度 現任施設長等及び副施設長等職員研修を実施しました。

2020.06.29掲載

 令和2年6月16日(火)、令和2年度現任施設長等及び副施設長等研修を実施しました。対象の職員は、55名でした。
 今年度は、新型コロナウィルス感染症対策のため、WEBでの開催としました。WEBでの研修開催は、当法人にとって初めての試みでした。 

 研修内容としては、佐々木信理事長から「理事長講話」、多田繁常務理事兼事務局長から「東日本大震災津波等からの復旧・復興と美しい県土づくり」の講義、瀬戸満也上席人材育成専門員から「人材育成基本方針に基づく3制度の役割について」の講義がありました。
 
 「理事長講話」では、管理者の役割、業務遂行上で心掛けて欲しいこと、人材育成の考え方等のお話がありました。
 「東日本大震災津波等からの復旧・復興と美しい県土づくり」では、東日本大震災津波等からの復興に向けた取組みや平成28年台風第10号災害にかかる復旧の取組み、‟幸福”をキーワードとした総合計画「いわて県民計画」の概要についての説明があり、災害へ対策や準備等の必要性について意識を高めました。
 「人材育成基本方針に基づく3制度の役割について」は、‟2025年問題”‟2040年問題”等を含めた福祉人材確保をめぐる動向や、法人・施設経営の基軸について説明があり、人材育成基本方針と各制度の円滑運用についての再確認を行いました。
 
 受講後、管理者のあり方を再確認できた、管理者の難しさを改めて感じた、各災害からの復旧・復興についての振り返りと災害への対策強化の必要性を感じた、人材確保・人材育成の必要性を自覚した等の感想が聞かれました。

▲理事長講話

▲多田常務理事兼事務局長の講義

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